NewsPicks「【京都賞受賞記念】ラディカルに疾走する革新者 ウィリアム・フォーサイスの現在地」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集
NewsPicks「【京都賞受賞記念】ラディカルに疾走する革新者 ウィリアム・フォーサイスの現在地」
NewsPicks「現代サーカスは社会課題を解決する!? サーカス・シルクール『ニッティング・ピース』」
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集
NewsPicks「現代サーカスは社会課題を解決する!? サーカス・シルクール『ニッティング・ピース』」
NewsPicks「大友良英アンサンブルズが帰ってくる! 小田原の海景を望みながら観客巻き込み型の即興パフォーマンス」
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集
NewsPicks「大友良英アンサンブルズが帰ってくる! 小田原の海景を望みながら観客巻き込み型の即興パフォーマンス」
NewsPicks「日本初上陸 ! ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル開催」
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集
NewsPicks「日本初上陸 ! ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル開催」
SPICE「ピナ・バウシュ版『春の祭典』をアフリカ人ダンサーで上演するまで~サロモン・バウシュ氏(ピナ・バウシュ財団理事)インタビュー」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集
SPICE「ピナ・バウシュ版『春の祭典』をアフリカ人ダンサーで上演するまで~サロモン・バウシュ氏(ピナ・バウシュ財団理事)インタビュー」
NewsPicks「マイノリティの視点から現代の愛を問う 橋本ロマンス『饗宴/SYMPOSION』」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲
NewsPicks「マイノリティの視点から現代の愛を問う 橋本ロマンス『饗宴/SYMPOSION』」
国際演劇年鑑2024「悪弊が露見した社会で、権力や体制におもねらないダンスは腐敗しない」寄稿
担当分野:
企画取材執筆
2024年3月国際演劇年鑑2024「悪弊が露見した社会で、権力や体制におもねらないダンスは腐敗しない」寄稿。
・「国際演劇年鑑2023」日本語版(PDF)
https://iti-japan.or.jp/wp-content/uploads/2024/06/iti-japan_theatreyearbook2024_jp.pdf
・「国際演劇年鑑2023」英語版(PDF)
https://iti-japan.or.jp/wp-content/uploads/2024/05/iti-japan_theatreyearbook2024_en.pdf
※「国際演劇年鑑」International Theatre Institute ITI
https://iti-japan.or.jp/yearbook/
国際演劇年鑑2023「現実を捉え直す目、 コロナ禍で拡充するダンス環境」寄稿
担当分野:
取材執筆
2023年3月国際演劇年鑑2023「現実を捉え直す目、 コロナ禍で拡充するダンス環境」寄稿。
Newsweek日本版(2024年2/13号本誌版)「コロナ禍を超えて—40年間にわたるエイズ・パンデミックの現在地」
担当分野:
その他(デザイナー手配・アサイン)企画取材執筆校正・校閲編集
Newsweek日本版(2024年2/13号本誌版)タイアップ記事「コロナ禍を超えて—40年間にわたるエイズ・パンデミックの現在地」
NewsPicks「日本のコンテンポラリーダンスのキモとは何だったか?! 山猫団/市民参加型ダンス公演『1月29日』」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集
NewsPicks「日本のコンテンポラリーダンスのキモとは何だったか?! 山猫団/市民参加型ダンス公演『1月29日』」
Newsweek日本版(2023年12/27公開ウェブ版)「ゲイ・コミュニティーを描いた舞台『インヘリタンス―継承―』主演・福士誠治が語るエイズの今 3世代40年続くパンデミックとは」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集
Newsweek日本版(2023年12/27公開ウェブ版)タイアップ記事「ゲイ・コミュニティーを描いた舞台『インヘリタンス―継承―』主演・福士誠治が語るエイズの今 3世代40年続くパンデミックとは」
来年2024年2〜3月@東京・大阪・北九州で公演予定の舞台『インヘリタンスー継承ー』に関連して行われたセミナーイベントのレポート記事を担当させていただきました。エイズと闘うグローバルな現況=現在地を知ることができます。
ほとんど0円大学「時代の変化とともに生きた歌舞伎作者 早稲田大学演劇博物館「没後130年 河竹黙阿弥―江戸から東京へ―」展をレポート!」
担当分野:
企画取材執筆撮影校正・校閲編集
ほとんど0円大学「時代の変化とともに生きた歌舞伎作者 早稲田大学演劇博物館「没後130年 河竹黙阿弥―江戸から東京へ―」展をレポート!」
NewsPicks「現実と格闘しながら生きる個人へのエール 新国立劇場『東京ローズ』」
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集
NewsPicks「現実と格闘しながら生きる個人へのエール 新国立劇場『東京ローズ』」
NewsPicks「【舞踊家・金森穣】東京バレエ団『かぐや姫』全3幕が完結し、世界初演」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集
NewsPicks「【舞踊家・金森穣】東京バレエ団『かぐや姫』全3幕が完結し、世界初演」
NewsPicks「虎ノ門ヒルズ「TOKYO NODE」開館記念 Rhizomatiks × ELEVENPLAY “Syn:身体感覚の新たな地平”」
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集
NewsPicks「虎ノ門ヒルズ「TOKYO NODE」開館記念 Rhizomatiks × ELEVENPLAY “Syn:身体感覚の新たな地平”」
NewsPicks「命を繋ぐパントマイム 映画『マルセル・マルソー 沈黙のアート』」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集
NewsPicks「命を繋ぐパントマイム 映画『マルセル・マルソー 沈黙のアート』」
NewsPicks「台湾アーティストが複雑な思いを吐露 「Japan-Taiwan Butoh Dance Exchange」」
担当分野:
企画取材執筆撮影校正・校閲編集
NewsPicks「台湾アーティストが複雑な思いを吐露 「Japan-Taiwan Butoh Dance Exchange」」
NewsPicks「日本語を母語としない俳優による現代日本批判劇 チェルフィッチュ『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集
NewsPicks「日本語を母語としない俳優による現代日本批判劇 チェルフィッチュ『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』」
NewsPicks「失われた肉体感覚の再興 川口隆夫『バラ色ダンス 純粋性愛批判』」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集
NewsPicks「失われた肉体感覚の再興 川口隆夫『バラ色ダンス 純粋性愛批判』」
NewsPicks「テレビでは流せないセンシティブな問題を扱う“優しさ” 劇団かもめんたる『S.ストーリーズ vol.2』」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集
NewsPicks「テレビでは流せないセンシティブな問題を扱う“優しさ” 劇団かもめんたる『S.ストーリーズ vol.2』」
NewsPicks「都市を創るのは誰か? 都市は誰のものなのか? 燐光群『 ストレイト・ライン・クレイジー』上演」
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集
NewsPicks「都市を創るのは誰か? 都市は誰のものなのか? 燐光群『 ストレイト・ライン・クレイジー』上演」
NewsPicks「“踊るばか”が地域を活性化する!「TOKYO DANCE AR in 高円寺」開催」
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集
NewsPicks「“踊るばか”が地域を活性化する!「TOKYO DANCE AR in 高円寺」開催」
NewsPicks「観客が作品の一部になる!? 向井山朋子のインスタレーション・パフォーマンス『figurante』」
担当分野:
企画取材執筆撮影校正・校閲編集
NewsPicks「観客が作品の一部になる!? 向井山朋子のインスタレーション・パフォーマンス『figurante』」
「SAI DANCE FESTIVAL 2022コンペティション作品評」(日本語原稿)寄稿
担当分野:
取材執筆
2022年6月「SAI DANCE FESTIVAL 2022コンペティション作品評」(日本語原稿)を公式サイトに寄稿。
※審査員を務めたSAI DANCE FESTIVAL 2022での受賞者の作品評(日本語原稿)(2022年6月入稿、2023年1月公開)。
「SAI DANCE FESTIVAL 2022コンペティション作品評」寄稿
担当分野:
取材執筆
2022年6月韓国文化芸術専門ニュース「The Preview」に「SAI DANCE FESTIVAL 2022 コンペティション作品評」を寄稿。
※審査員を務めたSAI DANCE FESTIVAL 2022での受賞作品評。
※日本語原稿はSAI公式サイトで公開予定。
「SAI DANCE FESTIVAL 2021コンペティション作品評」(日本語原稿)寄稿
担当分野:
取材執筆
2022年7月「SAI DANCE FESTIVAL 2021コンペティション作品評」(日本語原稿)を公式サイトに寄稿。
※審査員を務めたSAI DANCE FESTIVAL 2021での受賞者の作品評(日本語原稿)(2021年7月入稿、2022年7月公開)。
「[공연리뷰] SAI 2021 수상작들 – 일본 평론가 츠츠미 히로시」寄稿
担当分野:
取材執筆
2021年7月韓国文化芸術専門ニュース「The Preview」に「[공연리뷰] SAI 2021 수상작들 – 일본 평론가 츠츠미 히로시」寄稿。
※審査員を務めたSAI DANCE FESTIVAL 2021での受賞者の作品評。
「場を異化/活性化させるアート ——ハイネ・アヴダルと篠崎由紀⼦のfieldworks」寄稿
担当分野:
取材執筆
2021年4月『現代ベルギーの舞台芸術』(立木燁子編/2021年三元社刊行予定)に、「場を異化/活性化させるアート ——ハイネ・アヴダルと篠崎由紀⼦のfieldworks」寄稿(入稿済)。
「ラディカルに疾走する革新者—ウィリアム・フォーサイスの現在地」寄稿
担当分野:
執筆
2022年1月「ラディカルに疾走する革新者—ウィリアム・フォーサイスの現在地」寄稿。
※2022年2月@東京・京都・福岡に来日予定だったウィリアム・フォーサイス「 THREE QUIET DUETS 」公演パンフレット掲載の解説記事。
※新型コロナウィルス・オミクロン株対応による公演中止のため、現状非公開。
Mikiki「未来のダンスを考える――ウィリアム・フォーサイス「THREE QUIET DUETS」、ピナ・バウシュ「春の祭典」、ジャメイン・アコニー&マルー・アイラド「common ground[s]」」寄稿
担当分野:
執筆
2022年1月ミュージック・レビュー・サイト「Mikiki」「未来のダンスを考える――ウィリアム・フォーサイス「THREE QUIET DUETS」、ピナ・バウシュ「春の祭典」、ジャメイン・アコニー&マルー・アイラド「common ground[s]」」寄稿。
※フリーマガジン「intoxicate」155号(タワーレコード2021年12/10発行)寄稿記事の転載。
国際演劇年鑑2021「コロナ危機に強まるエンゲージメント、身体に回帰する世界」寄稿
担当分野:
取材執筆
2021年3月国際演劇年鑑2021「コロナ危機に強まるエンゲージメント、身体に回帰する世界」寄稿。
国際演劇年鑑2017「モダンの回顧とコンテンポラリーの成熟、時代の節目に社会と向き合うダンス」寄稿
担当分野:
取材執筆
2017年3月国際演劇年鑑2017「モダンの回顧とコンテンポラリーの成熟、時代の節目に社会と向き合うダンス」寄稿。
国際演劇年鑑2016「越境し深化するダンスシーン、 求められる次代への潮流」寄稿
担当分野:
取材執筆
2016年3月国際演劇年鑑2016「越境し深化するダンスシーン、 求められる次代への潮流」寄稿。
国際演劇年鑑2015「クラスター化するアートマーケット、クール・ジャパンとしてのダンス」寄稿
担当分野:
取材執筆
2015年3月「国際演劇年鑑2015/Theatre Yearbook 2015」にコンテンポラリーダンス・舞踏2014「クラスター化するアートマーケット、クール・ジャパンとしてのダンス」を寄稿。
国際演劇年鑑2014「ブームの終焉から歴史の捉え直し、次世代振付家の台頭へ」寄稿
担当分野:
取材執筆
2014年3月ITI/UNESCO国際演劇協会日本センター「国際演劇年鑑2014/Theatre Yearbook 2014」に、コンテンポラリーダンス・舞踏2013「ブームの終焉から歴史の捉え直し、次世代振付家の台頭へ」を寄稿。
「国際演劇年鑑2013/Theatre Yearbook 2013」寄稿
担当分野:
取材執筆
2013年3月ITI/UNESCO国際演劇協会日本センター「国際演劇年鑑2013/Theatre Yearbook 2013」に「現代舞踊・舞踏 2012」の項を寄稿。
「国際演劇年鑑2012/Theatre Yearbook 2012」寄稿
担当分野:
取材執筆
2012年3月ITI/UNESCO国際演劇協会日本センター「国際演劇年鑑2012/Theatre Yearbook 2012」に「現代舞踊・舞踏 2011」の項を寄稿。
劇団態変『箱庭弁当』公演評
担当分野:
取材執筆
2020年3月異文化の交差点●イマージュ(vol.76 :2020年春号)に、劇団態変『箱庭弁当』の公演評「コンビニ弁当を通して「生産性」の矛盾を突くー子どもにもわかる風刺ファンタジー」を寄稿。
連載「室伏鴻追悼」
担当分野:
企画取材執筆撮影校正・校閲編集
2016年2月イープラス運営のエンタメ特化型情報メディア「SPICE(スパイス)」に、2015年急逝した振付家・舞踏家の室伏鴻さんのお別れの会「ありがとう 室伏鴻!」の模様をレポートした連載。
【連載目次】
室伏鴻追悼(1) 麿赤兒「“非在の強度”が迫って来る」
http://spice.eplus.jp/articles/39405
室伏鴻追悼(2) 石井達朗「海外で観た3つの公演」
http://spice.eplus.jp/articles/39409
室伏鴻追悼(3) 中原蒼二「苛烈な無為」/渡辺喜美子「最期の状況」
http://spice.eplus.jp/articles/39410
緊急連載「韓国の検閲」
担当分野:
企画取材執筆撮影校正・校閲編集
2015年12月イープラス運営のエンタメ特化型情報メディア「SPICE(スパイス)」に、
緊急イベント「韓国の検閲」の模様をレポートした連載。
【連載目次】
【緊急連載】韓国の検閲
(1) 韓国アーツ・カウンシルの検閲問題
http://spice.eplus.jp/articles/27036
(2) 演劇の街テハンノ(大学路)での公演阻止事件
http://spice.eplus.jp/articles/27048
(3) 政権批判的なアーティストのブラックリストがある
http://spice.eplus.jp/articles/27060
(4) 日本も「対岸の火事」ではない!?
http://spice.eplus.jp/articles/27062
(5) 検閲はない方がいい? あった方がいい?
http://spice.eplus.jp/articles/27063
(6) 検閲への対抗手段はあるのだろうか?
http://spice.eplus.jp/articles/27064
「さいたまダンス・ラボラトリVol.2」寄稿
担当分野:
取材執筆
2019年5月埼玉アーツシアター通信(2019年6-7月号:第81号)に、「人材育成を含めた創作の場「さいたまダンス・ラボラトリVol.2」」を寄稿。
勅使川原三郎『Here to Here』インタビュー
担当分野:
取材執筆
2008年6月「埼玉アーツシアター通信」(2008年7-8月号:第16号)で勅使川原三郎『Here to Here』「光をテーマに、驚きとピュアな身体感覚を呼び覚ます」をインタビュー・執筆。
勅使川原三郎『Here to Here』寄稿
担当分野:
取材執筆
2008年4月「埼玉アーツシアター通信」(2008年5-6月号:第15号)で、勅使川原三郎『Here to Here』「舞台は身体のドキュメンタリー」を寄稿。
「金森穣no・mad・ic project2『-festival』」公演パンフレット
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集
2005年4月-8月スフィア製作のコンテンポラリーダンス公演「金森穣no・mad・ic project2『-festival』」公演パンフレットを企画・構成・編集。
エンタメ特化型情報メディア「SPICE(スパイス)」
担当分野:
その他(キュレーター)企画取材執筆撮影校正・校閲編集
2015年8月-イープラス運営のエンタメ特化型情報メディア「SPICE(スパイス)」公認ライター(キュレーター)として、主に演劇・ダンス・アートの記事を寄稿。
フリーマガジン「art_icle」
担当分野:
取材執筆
2009年12月 - 2013年3月株式会社アーティクル(のちに株式会社タグボートへ移譲)のアートに特化したフリーマガジン「art_icle(アーティクル)」(月刊)で執筆を担当。展覧会や公演の紹介記事を毎号執筆。
書籍『ピーター・ブルック 最新作『バトルフィールド』までの創作の軌跡』
担当分野:
その他(出版企画)企画取材執筆校正・校閲編集
2015年11月PARCO招聘の来日公演『Battlefield~「マハーバーラタ」より~』を記念した公演パンフレット&記念書籍。ピーター・ブルック本人へのロング・インタビューはもちろん、蜷川幸雄、土取利行、中谷美紀ら総勢30人の著名人・専門家・関係者がピーター・ブルック作品について語った永久保存版。
企画立案(ページ構成、のべ30名の寄稿者の選定と原稿依頼)、台割作成、取材・執筆、写真・図版の手配、校正まで業務を一貫して担当。
●目次
【寄稿:ピーター・ブルックのいる時間軸・空間軸】
ピーター・ブルック 創造の奇跡/佐藤友紀
新たなる『マハーバーラタ』/四方田犬彦
演劇の概念を自ら破壊し、再定義し続ける演出家/佐藤信(談話原稿=取材・構成:堤広志)
ピーター・ブルックの振幅 60〜70年代風土をまじえ/佐伯隆幸
ピーター・ブルックとパリ/藤井慎太郎
蜷川幸雄インタビュー「ピーター・ブルックが作る世界は、僕の現実感からすべてが遠い」(談話原稿=取材・構成:堤広志)
【『バトルフィールド』について】
解説
公演概要・スタッフ
あらすじ
スタッフ&キャスト・プロフィール
【インタビュー&レポート】
ピーター・ブルック インタビュー/佐藤友紀
世界初演 現地レポート/中谷美紀
土取利行 インタビュー/伊達なつめ
笈田ヨシ インタビュー/佐藤友紀
シャンタラ・シヴァリンガッパ メール・インタビュー/副島博彦
アクラム・カーン メール・インタビュー/前田愛実
ピーターを追いかけて/横内謙介
マリー=エレーヌ・エティエンヌ インタビュー/桂真菜
地平線に立つ/絵=下田昌克
【特別収録】
ピーター・ブルックのことば
ピーター・ブルック 略年譜
【THE WORKS】
THEATRE
『夏の夜の夢』/松岡和子
『カルメンの悲劇』/小沼純一
『マハーバーラタ』/井上優
『桜の園』/日比野啓
『テンペスト』/井上優
銀座セゾン劇場と二人の魔術師/渡辺弘
『しあわせな日々』/長島確
『ザ・マン・フー』/岡田利規
『ハムレットの悲劇』/矢内原美那
『WHY WHY』/松木音把
『ザ・スーツ』/青木豪
『驚愕の谷』/野田学
『ドン・ジョバンニ』/白井晃
『魔笛』/林田直樹
「何もない空間」で「物」に生命を吹きこむブルック・マジック/桂真菜
MOVIE
『Tell Me Lies』/佐藤友紀
『ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古』/サイモン・ブルック
『マラー/サド』/谷賢一
『注目すべき人々との出会い』/坂手洋二
BOOKS
『なにもない空間』/松井周
『殻を破る 演劇的探求の40年』『秘密は何もない』/広田淳一
●データ
ムック A5判 208ページ
平とじ ペーパーバック
発売日:2015年11月25日
発行:株式会社パルコ エンタテインメント事業部
定価:1,852円(税別)
ISBN978-4-86506-154-3 C0074
パンフレット『転校生』
担当分野:
取材執筆編集
PARCO製作の舞台『転校生』(脚本:平田オリザ/演出:本広克行)の公演パンフレットの取材・執筆を担当。
演出家・本広克行さんのインタビュー(談話原稿)「演劇力が上がれば、エンターテインメントはもっと面白くなる」を構成・執筆。
パンフレット「英国ロイヤル・オペラ・ハウス版『兵士の物語』2015」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集
PARCO招聘2015年6月来日の「英国ロイヤル・オペラ・ハウス版『兵士の物語』2015」の公演パンフレットの企画・編集を担当。
ページ構成・編集、寄稿執筆者の提案・執筆依頼・校正、図版資料手配、インタビュー(談話原稿)の構成・執筆、ビジュアルページのディレクション等。
【目次】
●ストーリー
[ACT 1]
[ACT 2]
●キャスト・コメント
Adam Cooper アダム・クーパー
Laura Morera ラウラ・モレーラ
Sam Archer サム・アーチャー
Alexander campbell アレクサンダー・キャンベル
●対談
Will Tuckett × Andy Matthey [演出・振付]ウィル・タケット×[指揮]アンディ・マッセイ
●Contribution
【文学】兵士・悪魔・ヴァイオリン―「兵士の物語」の起源/伊東一郎
【舞踊】伝説のダンサーたちの名舞台から読み解く英国バレエの伝統/関口紘一
●特別インタビュー
石丸幹二/『兵士の物語』の新たな可能性を辿る旅
●Contribution
【音楽】生と死のトレード・オフ サバイバルする音楽家ストラヴィンスキーの“幸せさがし”/小沼純一
●プロフィール
スタッフ&キャスト
●奥付
「コンテンポラリーダンスの見方(ビギナー編・フリーク編)」寄稿
担当分野:
企画執筆
2005年12月美術出版社「BT/美術手帖」特集「ダンス?? ダンス?! ダンス!!」に「コンテンポラリーダンスの見方(ビギナー編・フリーク編)」寄稿。
書籍『現代ドイツのパフォーミングアーツ 舞台芸術のキーパースン20人の証言』
担当分野:
その他(監修)企画取材執筆撮影校正・校閲編集
「日本におけるドイツ2005/06」(通称“ドイツ年”)に招聘来日する舞台作品を中心に現代ドイツの舞台芸術を紹介したガイド本を企画・構成・編集 (三元社刊/2006年)。
【内容】
20人へのインタビューからドイツの演劇・ダンスの実力を知る! 1989年のベルリンの壁崩壊、東西統一という歴史の波をくぐり、ドイツの演劇、ダンスは深い政治的省察をベースに瞠目すべき作品を生み、さらなる胎動をつづけている.。
定価=本体 1,800円+税
2006年3月25日/A5判並製/208頁/ISBN978-4-88303-165-8
【目次】
[演劇]
総論:〈made in Germany〉の舞台 フランツ・ヴィレ(新野守広 訳) 6
マルティン・ヴトケ 俳優/ベルリナー・アンサンブル『アルトゥロ・ウイの興隆』主演男優 14
コラム ドイツの演劇制度 丸本隆 21
フランク・カストルフ 演出家/ベルリン・フォルクスビューネ劇場総監督 24
コラム イミテーション・オブ・ライフ 舞台美術家ベルト・ノイマンの試み 田原奈穂子 38
トーマス・オスターマイアー 演出家/シャウビューネ劇場芸術監督 42
アンネ・ティスマー 女優/シャウビューネ劇場『ノラ』主演女優 50
ヨッシ・ヴィーラー 演出家/日独共同創造演劇プロジェクト『四谷怪談』演出家 56
コラム ドイツ語圏で活躍する演出家たち シュリンゲンズィーフとマルターラー 新野守広 62
ルネ・ポレシュ 劇作家・演出家/tpt『皆に伝えよ! ソイレント・グリーンは人肉だと』作・演出家 65
コラム メディア社会の劇作法 一九八〇年代以降のドイツの劇作家たち 平田栄一朗 72
ミヒャエル・タールハイマー 演出家/ベルリン・ドイツ座芸術監督 75
レギーネ・ツィンマーマン 女優/ベルリン・ドイツ座『エミーリア・ガロッティ』主演女優 82
マティアス・リーリエンタール ドラマトゥルク/HAU1、2、3総支配人 88
コラム ドラマトゥルク小史 平田栄一朗 95
[ダンス]
総論:ドイツの領域破壊芸術 アルント・ヴェーゼマン(副島博彦 訳) 100
ウラジーミル・マラーホフ ダンサー・振付家/ベルリン国立バレエ団芸術監督 106
ポリーナ・セミオノワ ダンサー/ベルリン国立バレエ団プリンシパル 111
コラム 再編進むドイツのバレエ 114
ジョン・ノイマイヤー ダンサー・振付家/ハンブルク・バレエ団芸術監督 118
イリ・ブベニチェク ダンサー・振付家/ハンブルク・バレエ団プリンシパル 124
服部有吉 ダンサー・振付家/ハンブルク・バレエ団ソリスト 128
ウィリアム・フォーサイス ダンサー・振付家/ザ・フォーサイス・カンパニー芸術監督 132
安藤洋子 ダンサー/ザ・フォーサイス・カンパニー 138
コラム フォーサイスと安藤洋子、そして日本の武道家・日野晃 押切伸一 145
サシャ・ヴァルツ 振付家・演出家/サシャ・ヴァルツ&ゲスツ芸術監督 148
J・K・D・デ・ガライオ・エスナオラ 振付家・ダンサー・音楽家/サシャ・ヴァルツ&ゲスツ & L・ダンペリー
振付家・ダンサー/サシャ・ヴァルツ&ゲスツ 155
コラム ドイツのコンテンポラリー・ダンスの現在 副島博彦 159
ヨハネス・オーデンタール キュレーター/世界文化の家パフォーミングアーツ部門(演劇・ダンス・音楽)芸術監督 167
[資料]
ベルリン観劇ガイド 戸田史子 176
日本でチェックできるドイツの舞台芸術情報111 180
人名・グループ名解説 190
「日本におけるドイツ2005/06」公演一覧 203
演劇誌「レプリーク」
担当分野:
取材執筆
2003年7月-2004年7月株式会社阪急コミュニケーションズの演劇誌「レプリーク」で取材・執筆。
●主な取材・執筆
Vol.40/2003年7月号 STOMP(宮本やこ/フレイサー・モリソン/アイヴァン・デラフォース/マイルス・クロフォード)/STOMPジャパン・ツアー2003
Vol.41/2003年8月号 PaniCrew/PaniCrew『JOKER』
Vol.48/2004年3月号 舘形比呂一/メジャーリーグ『ハムレット』
Vol.51/2004年6月号 HIDEBOH/THE STRiPES『Funk-a-Step LIVE』
Vol.51/2004年6月号 近藤良平/CONDORS 009第一章『009は二度死ぬ』
Vol.51/2004年6月号 伊藤キム/新国立劇場ダンステアトロンNO.11『花の歴史』
Vol.52/2004年7月号 水と油/水と油『スケジュール』
パフォーミングアーツマガジン『Bacchus #03(2005 Summer)特集・ドキュメント伊藤キムの軌跡』
担当分野:
その他(監修)企画取材執筆撮影校正・校閲編集
パフォーミングアーツマガジン『Bacchus #03(2005 Summer)特集・ドキュメント伊藤キムの軌跡』企画・編集・発行
●編集後記
初めて伊藤キムを見たのは、伊藤キム+輝く未来の旗揚げ公演『蝿の王』(95年)でした。チラシには不敵な笑みを浮かべる半裸のキムさんの写真。そのルックスだけで興味をそそられました。同じような印象を持つ人は多く、今回の取材でも白井剛や森下真樹といった次世代を担うアーティストたちが、『ナルシスの変貌(改訂版)』や『BODY MARKET』のチラシ写真を見て、輝く未来に係わるようになった経緯を話してくれました。特権的肉体論ではありませんが、作家性や作品以前に存在そのものがアートである、そんな空気を醸し出すアーティストは最近では珍しいかもしれません。
さて、実際の『蝿の王』公演はどうだったかというと、蛍光灯管をライトセーバーにように振り回して闘う場面や、スーツを着て踊るクールで現代的なシーンもあり、舞踏新世代の登場を予感させました。それ以降も、渋谷ジァンジァンで『Darkness made by Japan』、ダンスセレクションで『生きたまま死んでいるヒトは死んだまま生きているのか?』の初演を見ていますが、後に知遇を得ることになるH・アール・カオスの大島早紀子さんや「楽の会」の清水永子さんが、まばらな客席からカーテンコールで熱心に拍手を贈っていた姿を今でも覚えています。その理由は、今号の記事を読めばわかっていただけるはずです。
そして翌年、彼はバニョレ国際振付賞を受賞して、瞬く間に世界のコンテンポラリーダンスの最前線に躍り出ます。その後の活躍は周知のとおりでしょう。しかし、バニョレ賞受賞前後のこうした状況、つまり伊藤キムというアーティストの才能を早くから評価し、サポートする人たちが数多くいたことは、一般的にあまり知られていません。新連載「アーツの守護神」で「楽の会」の清水さんにご登場いただいたのもそのためです。それ以外にもさまざまな立場の人たち──例えば各種フェスティバルのプロデューサー、各地の公共ホールの事業担当者、企業のメセナ担当者、助成財団の職員など──が、最初期から伊藤キムの活動を見守り続けてきました。現在コンテンポラリーダンスの業界を支えるさまざまな組織や事業がこの頃に創設され、そこに携わる人たちが伊藤キムの活動をこぞって評価し、後押しして、「時代の寵児」が生まれたのだと思います。また何より、彼のクリエイションに対して遠慮なくモノを言い合える知人・友人の存在があったことも、初期作品の創作上、大きな糧になったことは想像に難くありません。そうしたさまざまな人たちとの関わりを知らずして、伊藤キムというアーティストを語ろうとすることも、あるいは今日の日本のコンテンポラリーダンスの隆盛を説明することもできないのではないか。取材を終えて、その思いは一層深まりました。
その反面で、やはりメディアと批評の不在ということも、いろいろな面で痛感しました。今回の特集を「なぜ今頃?」と思われる方も多いかと思います。すでに確固たる評価や実績のあるアーティストを、今さら大々的に取り上げる必要があるのだろうかと。確かに遅きに失した感もあるでしょう。しかし、たとえば私が過去に伊藤キムにインタビューしている雑誌が現在では2誌とも休刊(廃刊)になっています。その事実をとってみても、批評やメディアを取り巻く環境がいかに寒いものであるかはご理解いただけると思います。その意味で、今号の特集はそれ相応の意味があるものと自負しています。とりわけ、バニョレ賞受賞のことなどすでに知りえない、遅れて来た観客たちにとっては……。
「バッカス」編集・発行人 堤広志【文中敬称略】
パフォーミングアーツマガジン『Bacchus #02(2004 Winter)特集・H・アール・カオス-現代の神話』
担当分野:
その他(監修)企画取材執筆撮影校正・校閲編集
パフォーミングアーツマガジン『Bacchus #02(2004 Winter)特集・H・アール・カオス-現代の神話』企画・編集・発行
【目次】
02 巻頭カラー特集「H・アール・カオス──現代の神話」
フォトセッション/白河直子(ダンス)&野波浩(写真)
論考/「肉体の知性のために」谷川渥(文)
インタビュー/大島早紀子・白河直子
H・アール・カオス活動年譜&代表作ハイライト
20 ピナ・バウシュ&ヴッパタール舞踊団「TENCHI-天地-」「バンドネオン」
24 モナコ公国モンテカルロ・バレエ「ロミオとジュリエット」「La Belle」
インタビュー/ジャン・クリストフ・マイヨー
28 ラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップス「アメリア」
インタビュー/エドゥワール・ロック
32 キュピキュピ「グランド歌謡ショー キャバロティカ」
36 「吾妻橋ダンスクロッシング」
インタビュー/桜井圭介
40 丹野賢一+NUMBERING MACHINE「016-WALL special version」
44 特集1「未知なる挑戦──Noism04」
Noism04結成第一作『SHIKAKU』
インタビュー/金森穣
Noism04全メンバー徹底データファイル
56 特集2「決定! トヨタコレオグラフィーアワード2004」
nextage(最終選考会)結果発表&全出場者インタビュー
BATIK『SHOKU-full version』
インタビュー/黒田育世(前年度「次代を担う振付家賞」)
70 Review
【Play】Ort-d.d.『四谷怪談』
【Dance】大駱駝艦・天賦典式in白馬『庭の秘密』
【Dance】シアター・ドラマシティ『盤上の敵』
76 連載「忘れられたプロデューサー ロルフ・ド・マレの功績」
第三回:世界初の国際・ダンス・アーカイヴ設立
芳賀直子(文)
80 目次/奥づけ
96 情報ページ「Paforming Arts Calender」
コラム ボクデス(小浜正寛)「誰でもダリ」
表紙 白河直子(撮影:野波浩)
パフォーミングアーツマガジン『Bacchus #01(2003 Winter) 特集・水と油身体的迷宮世界』
担当分野:
その他(監修)企画取材執筆撮影校正・校閲編集
パフォーミングアーツマガジン『Bacchus #01(2003 Winter)特集・水と油身体的迷宮世界』企画・編集・発行
パフォーミングアーツマガジン『Bacchus創刊準備号#00(2003 Spring)特集・徹底解剖コンドルズだよ全員集合!』
担当分野:
その他(監修)企画取材執筆撮影校正・校閲編集
パフォーミングアーツマガジン『Bacchus創刊準備号#00(2003 Spring)特集・徹底解剖コンドルズだよ全員集合!』企画・編集・発行
●編集後記
コンドルズを初めて観たのは、1996年東京・神楽坂のセッションハウスが企画した公演「今・旬シリーズ『牝牛の行動・牡牛の実態』」(11/1〜4)でした。野和田恵里花を中心とした女性ダンサーたちのグループと、近藤良平を中心とした男性ダンサーたちのグループが、それぞれ短いシーンを交互に見せていくオムニバス公演で、当時彼らはまだ「コンドルズ」とは名乗っていなかったように思います。
しかし、現在コンドルズが披露しているような、ダンスらしからぬスペクタクルは、すでに当時から展開されていました。勝山康晴と小林顕作が、唐突に意味不明な怒鳴り合いを始める演劇的なシーン(後の勝山の名物キャラ“鬼軍曹”に通じる?)や、股引姿の集団がただ黙々とボックスステップを踏み続けるシーン(フィラデルフィア舞踊団の原型?)等々、観ていて呆気にとられながらも、吹き出し、やがて興奮していたのを覚えています。学ランを基本衣裳に用いるスタイルもその当時からのもので、学ラン+おバカなパフォーマンスという奇抜な取り合わせに「ダンス版大川興業か!?」と思ったり、また股引男たちの集団行動には「刑務所の囚人たちのドラマ」を勝手にイメージして楽しんだり……。
ちなみに、今回の取材でわかったのは、小林顕作の股引姿はこの時が最初で最後だったということ。「僕と良平さんだけは、股引が似合わない。浮いてしまって」とのことで、ある意味、すごくレアな光景を目撃していたことになります。なぜなら、当時でも「かなりイケメンの奴がいる」と思った小林顕作は、今や宇宙レコードを主宰して現代を風刺するシュールかつナンセンスなコントを書き演じたり、阿佐ヶ谷スパイダースに出演しては甘いマスクとは正反対のドギつく危ない役柄を鮮烈に演じたりと、若い女性にファンの多い人気俳優なのだから。
いや、彼だけではありません。ご存じのように今やコンドルズ自体が大人気となり、前売チケットは即日完売、一作品の公演で3000人を動員する、コンテンポラリーダンスのカンパニーとしては破格の存在に成長しました。毎年海外ツアーに遠征しては、日本の枠に、いやダンスの枠にとどまらない、ユニークな表現をワールドワイドにアピールしています。
そうした快挙は、今回取材している他のカンパニーやアーティストについても同様です。パリ・オペラ座で日本人として初めて振付した勅使川原三郎、海外ツアーも絶賛されているH・アール・カオス、バニョレ国際振付賞横浜プラットフォームから飛翔した香港のユーリ・ン、そして、ヨーロッパの第一線を経験して帰国し、今後日本のダンス界の水準を引き上げてくれるだろう金森穣……。
ただ、こうした素晴しいアーティストやカンパニーが存在するにも関わらず、それらを納得のいく形で取材・紹介する媒体は、現在の日本においては皆無だったと言っていいでしょう。雑誌の編集やライターとして仕事をしてきた経験から申し上げても、コンテンポラリーダンスを取り上げられる媒体は実に数が知れています。取材ができる機会もないではありません。しかし、それらは概して単発的な、一過性の公演紹介程度の扱いで、仮にアーティストの才能や表現の本質に迫るコメントが取材できたとしても、実際の誌面上ではほとんど反映できず、泣く泣くカットするということの方が圧倒的に多いのです。ましてや、そうした表現を観客がどう受け止めたのか、あるいはどう考えていくべきかといったところまで、ジャーナリスティックに報道したり、批評したりするまでには到底及びません。
こうした理由から、コンテンポラリーダンスを中心としたパフォーミング・アーツ専門雑誌の創刊を思い立ちました。とはいえ、まだ編集の体制や経済的なサポートの問題など、いろいろと考えていかなければならないことが山ほどあります。とりあえず創刊準備号ということで形にしたものをいろいろな方に見ていただき、ご意見・ご感想を拝聴したいと思います。読者ハガキも挿入してありますので、ぜひともご投函ください。
パフォーミング・アーツ・マガジン「バッカス」編集発行人 堤広志
(文中敬省略)
「コンテンポラリーダンスの一〇年」寄稿
担当分野:
執筆
2005年1月早川書房「悲劇喜劇」 特集「演劇界の新しい波」(58巻1号23-26ページ)に「コンテンポラリーダンスの一〇年」寄稿。
「アートを支えるオーディエンスの存在 丹野賢一/NUMBERING MACHINE『016-WALL special version』」寄稿
担当分野:
取材執筆
2004年晩成書房「シアターアーツ」(2004年秋号)「アートを支えるオーディエンスの存在 丹野賢一/NUMBERING MACHINE『016-WALL special version』」寄稿。
「四次元思考で宇宙を記述する試み ニブロール・矢内原美邦のリアル」寄稿
担当分野:
取材執筆
2004年アトリエサード「TH」No.21特集「少女×傍若無人」に「四次元思考で宇宙を記述する試み ニブロール・矢内原美邦のリアル」寄稿。
「日本創作舞踊の黎明 ドイツが生んだ山田耕筰の「舞踊詩」」寄稿
担当分野:
取材執筆
2003年アトリエサード「TH」No.18特集「身体☆表現主義 ゲルマティックな身体のリアル。」に「日本創作舞踊の黎明 ドイツが生んだ山田耕筰の「舞踊詩」」寄稿。
演劇情報誌「シアターガイド」特集「演劇ファンにもおすすめのおもしろダンス特集」
担当分野:
企画取材執筆編集
2002年1月-2月モーニング・デスクの演劇情報誌「シアターガイド」(2002年3月号)にて「演劇ファンにもオススメのコンテンポラリーダンス特集」の構成・取材・執筆を担当。
●主な内容
鼎談:伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団)×白井剛(発条ト)×矢内原美邦(ニブロール)
解説:イデビアン・クルー/伊藤キム+輝く未来/Cru Cru Cirque/コンドルズ/水と油/PROJECT FUKUROW/ボクデス/山下残/山田うん/La Compagnie“A-n”
コンテンポラリーダンス専門誌「dancart」
担当分野:
企画取材執筆撮影編集
1998年-2002年ダンスカフェのコンテンポラリーダンス専門誌「dancart」に企画・取材・執筆・連載。
●連載「次代のヴィーナスたち」(1998-2000年)
No.11/1998年夏号
永谷亜紀/珍しいキノコ舞踊団/北村明子(レニ・バッソ)/安藤洋子/鹿島聖子(Zinzolin)
No.12/1998年秋号
森本京子/野和田恵里花/山田珠美/川本夕子・堅田知里
No.13/1999年冬号
盤若真美(新国立劇場バレエ団ソリスト)/首藤泉(マンハイム・ナショナル・シアター)/高間彩(鳳仙功舞踊団)/佐藤美紀(NEST)
No.16/1999年冬号
原麻衣子(スターダンサーズ・バレエ団)/岩淵多喜子(Dance Theare LUDENS)/内田香
No.17/2000年
上村なおか/田保知里(ダンスカンパニーカレイドスコープ)
●インタビュー連載「21世紀の振付家」(1999-2002年)
No.16/1999年冬号 井手茂太/イデビアン・クルー『コッペリア』
No.17/2000年春号 伊藤キム/伊藤キム+輝く未来『on the map』
No.18/2000年夏号 近藤良平/コンドルズ『春男 Spring Man』
No.19/2000年秋号 大島早紀子/H・アール・カオス『Dolly』
No.20/2000年冬号 山崎広太/山崎広太rosy CO.,『フォアグラ』
No.21/2001年夏号 岩淵多喜子/Dance Theare LUDENS『Es』
No.22/2001年秋号 水と油/水と油『不時着』
No.24/2002年春号 矢内原美邦/ニブロール『コーヒー』
No.25/2002年冬号 白井剛/Study of Live works 発条ト『彼/彼女の楽しみ方 How to enjoy him/her.』
●インタビュー
No.14/1999年春号 中村恩恵/NDT1『ワン・オブ・カインド』
No.14/1999年春号 平山素子/第3回世界バレエ&モダンダンスコンクール『死の舞踏』
No.16/1999年冬号 原麻衣子/スターダンサーズ・バレエ団『ピーター・ライト版 コッペリア』
No.20/2000年冬号 オリヴィア・グランヴィル/dance today6『パリ-イェレヴァン』
●フェスティバル・レポート
No.15/1999年夏号 「第2回シアター・オリンピックス」
「日本現代ダンス抄」(北村明子/山田せつ子/伊藤キム)/ゲアハート・ボーナー/バレエ・アフリカーン/ジャン・クロード・ガロッタ
No.22/2001年秋号 「Shizuoka春の芸術祭・SPAC振付コンクール2001」
坂本公成(MONOCHROME CIRCUS)/佐成哲夫/石川ふくろう(PROJECT FUKUROW)
/ディディエ・テロン
●小特集「ダンス・ニューウェーブ 続々現われる新傾向のカンパニー」
No.19/2000年秋号
Study of Live works発条ト/op.eklekt/PROJECT FUKUROW/丹野賢一/NUMBERING MACHINE/CAGR(現G-ROCKETS)/Cru Cru Cirque(くるくるシルク)/水と油/コンドルズ
「いま元気のある劇団 20--" ポスト静かな演劇" を中心に」寄稿
担当分野:
執筆
2002年2月学灯社「国文学 解釈と教材の研究」特集「特集: 演劇・ダンス・映画--時代を疾走する」(47巻2号78-83ページ)に、「いま元気のある劇団 20--" ポスト静かな演劇" を中心に」寄稿。
書籍『空飛ぶ雲の上団五郎一座「アチャラカ再誕生」』
担当分野:
企画取材執筆撮影校正・校閲編集
空飛ぶ雲の上団五郎一座の旗揚げ公演『アチャラカ再誕生』の公演パンフレット兼ムック (シリーウォーク発行・論創社発売/2002年)を企画・構成。
「喜劇の常打ち小屋」構想のもと、いとうせいこう、井上ひさし、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、筒井康隆、別役実の豪華作家陣がアチャラカ喜劇に挑むまで道のりを全網羅した永久保存版。安斎肇、しりあがり寿、なんきんのイラスト&マンガ入り。
戯曲誌「せりふの時代」
担当分野:
企画取材執筆撮影校正・校閲編集
1999年07月-2002年07月 株式会社小学館の戯曲誌「せりふの時代」(日本劇作家協会責任編集/季刊)の編集スタッフとして勤務。特集企画・人物取材・若手戯曲の発掘などを担当し、企画の立案、取材・編集、著者選定、進行管理、ラフデザイン、校正といった一連の業務に携わる。
特に特集企画では、音楽劇、俊英劇作家、古典劇、21世紀への提言、来日舞台、チェーホフ、ベルリン演劇、歌舞伎、落語、アチャラカ喜劇などの企画が好評を得る。
【主な実績】
・コント・パンチライン投稿ページを合評座談会や添削コーナーへリニューアル
・誌上のアイデアであった喜劇の常打ち小屋「空飛ぶ雲の上団五郎一座」(井上ひさし、別役実、 筒井康隆、いとうせいこう、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、三谷幸喜ほか)の結成をファシリテートし、旗揚げ公演を実現させる。
●戯曲掲載を担当した劇作家
平田オリザ/佃典彦/宮沢章夫/平田俊子/鐘下辰男/畑澤聖悟/川村毅/小松幹生/松田正隆/マキノノゾミ/中谷まゆみ/深津篤史/松尾スズキ/古城十忍/鴻上尚史/夏井孝裕/天野天街/北川徹/成井豊/長谷基弘/山崎哲/土田英生
●手掛けた主な企画特集
VOL.12(1999年夏号)/特集「喜劇の魅力」
VOL.13(1999年秋号)/特集「翻訳劇の現在」
VOL.14(2000年冬号)/特集「劇作家たちの21世紀」
VOL.15(2000年春号)/特集「わが『演劇と音楽』」
VOL.16(2000年夏号)/特集「次代を担う俊英劇作家たち~今、注目の俊英劇作家の世界」
VOL.17(2000年秋号)/特集「古典劇は、いま」
VOL.18(2001年冬号)/特集「どうなるどうする演劇界2001~改善したい問題と21世紀への提言~」
VOL.19(2001年春号)/特集「現代演劇と歌舞伎」
VOL.20(2001年夏号)/第一特集「『現代演劇』と『夏休みこども劇場』」/第二特集「続々来日! 世界が注目する話題の舞台」
VOL.21(2001年秋号)/特集「ついに旗揚げ! 『空飛ぶ雲の上団五郎一座』文芸部員大座談会」
VOL.22(2002年冬号)/特集「100年目のチェーホフ」
VOL.23(2002年春号)/特集「落語の話芸に学ぶ」
VOL.24(2002年夏号)/第一特集「いま刺激的! ベルリンの演劇」/第二特集「アチャラカ復活!」
エンターテインメントポータルサイト「Rubicon Gate(ルビコン・ゲート)」
担当分野:
企画取材執筆撮影校正・校閲編集
2000年12月-2002年2月式会社S.S.コミュニケーションズのエンターテインメントポータルサイト「Rubicon Gate(ルビコン・ゲート)」(毎週更新)で、シアターページを担当。レギュラーライターとして全国の公演紹介記事(毎週約5件)を取材・執筆。
そのほか、インタビュー取材なども担当する。
インディビジュアル・スタイル・マガジン「B」特集「NEXT GENERATION IN THE THEATER」
担当分野:
企画取材執筆
1999年9月~11月O2コーポレーションのインディビジュアル・スタイル・マガジン「B Vol.3」(1999年12月16日発売号)特集「NEXT GENERATION IN THE THEATER」(次世代の舞台人特集)の企画・構成・取材・執筆を担当。
演劇誌「演劇ぶっく」
担当分野:
企画取材執筆撮影校正・校閲編集
1994年09月-1999年05月 有限会社演劇ぶっく社の演劇専門誌「演劇ぶっく」(隔月刊)の編集部員として勤務。企画立案、取材・編集・執筆、著者選定、進行管理、ラフデザイン、校正といった一連の業務を担当。
【主な実績】
・様々な特集企画を打ち出す。商業演劇、ミュージカル、新劇、アングラ、小劇場、伝統芸能、ダンスなど様々な舞台を取材。
・編集部内での版下切り貼り作業からDTPへの移行を進言して採用され、編集作業を効率化。
●企画担当した主な特集
No.57(1995年 9月号)/特集「安心・完璧! 下北沢演劇計画」(演劇の町・下北沢特集)
No.58(1995年11月号)/特集「劇場オートクチュール」(舞台衣裳特集)
No.65(1997年 1月号)/特集「演劇をつくる'96 スタッフワーク編『視覚の饗宴』」(美術・照明・衣裳・小道具の特集)
No.66(1997年 3月号)/特集「演劇をつくる'96 スタッフワーク編『音と間の精華』」(音楽・舞台監督・制作・宣伝美術の特集)
No.67(1997年 5月号)/特集「劇場探検」(劇場特集)
No.69(1997年 9月号)/特集「演劇は効く」(セラピーとしての演劇特集)
No.72(1998年 3月号)/小特集「時代の感覚装置 パークタワーネクストダンスフェスティバル」
No.73(1998年 5月号)/特集「学演ノススメ」(大学演劇特集)
No.74(1998年 7月号)/特集「美しくしなやかに…女優」(舞台女優特集)
No.76(1998年11月号)/特集「ライブ・ドライブ」(舞台音楽特集)
No.79(1999年 5月号)/小特集「台詞のない創作法、教えます」
テレビ・映画情報誌「TV Taro」
担当分野:
取材執筆
1997年10月 - 2004年11月株式会社東京ニュース通信社のテレビ・映画情報誌「TV Taro(テレビ・タロウ)」(月刊)のレギュラーライターとして、PLAYページを担当。毎号約5件の公演紹介記事を取材・執筆。
チケットセゾン会員誌「t・j」
担当分野:
企画取材執筆
1994年08月~2000年8月株式会社S.S.コミュニケーションズのチケットセゾン会員誌「t・j(ティ・ジェイ)」 (月刊)のレギュラーライターとして、アート欄を担当。毎号約20件の展覧会紹介記事を取材・執筆。
また、1998年11月~12月「世紀末・魅惑のバレエ&ダンス特集」(1999年2月号)では、企画・構成・取材・執筆を担当。
エンターテインメント情報誌「apo」
担当分野:
企画取材執筆撮影校正・校閲編集
1991年09月-1994年07月 株式会社S.S.コミュニケーションズのエンターテインメント情報誌「apo」(隔週刊)の創刊立ち上げに参加。
情報管理部アート班チーフとして、関東近郊の美術館&ギャラリーのイベント情報(毎号約170件)を総括管理。イベント情報のデータ入力、電話確認、校正等を担当。
その後リニューアルに伴い、編集部特集班に異動。特集ページ・巻頭トピックスページを経て、アート欄およびステージ欄を担当。企画立案、取材・編集・執筆、進行管理、ラフデザイン、校正といった一連の業務を経験。
【主な実績】
・競合誌であった「ぴあ」を凌駕する情報量を達成
●手がけた主な企画特集
「東京BAYで船遊びっ!」
「カラオケボックス100店」
「お風呂に行こう!」
「テイクアウト大情報ごはんVSパン」
「X'マス&お正月映画ワクワク大集合」
「新春“二人で行きたい”銀座バーゲン速報」
「決定!TOKYO“遊べる”最新名所No.1」
「東京食べ放題&(得)大盛りの店93」
「中央線→総武線(駅別)東京横断激安ショップ50」
「おいしい鎌倉へ行こうよッ!」
「東京飲み・食べ・歌い放題の66店」
「TOKYOビールとおつまみのおいしい店93軒」
「ちょっと胸さわぎの横浜ドライブ!」
「東京冷やっこい麺54軒+冷やっこいデザート13」
「'93SUMMER東京ガイドBOOK」
「平成タダMONO大情報」
「クチコミ 秘密の東京お散歩デート徹底ガイド60」など
年鑑「美術大鑑」
担当分野:
企画取材執筆撮影校正・校閲編集
1989年04月-1991年05月 株式会社ビジョン企画出版社の年鑑「美術大鑑」(年刊)の編集・営業を担当。美術作家情報入稿、電話営業、広告営業、校正等。
美術専門誌「アート・ビジョン」
担当分野:
企画取材執筆撮影校正・校閲編集
1989年04月-1991年05月 株式会社ビジョン企画出版社の美術専門誌「アート・ビジョン」(季刊)の編集・営業を担当。編集、取材、撮影、執筆、広告営業、校正。